レース後半まで酸素が持ち、苦しくなりずらい体になるために意識する1つのポイント
こんにちは!モルです!
緊急事態宣言も解除されましたが
まだまだプールで練習できませんね、、
突然ですが、
「吸っても吸っても苦しい!」
「レース後半身体が動かない、、、」
「レース後半いつもより全然進まない、、、」
そんな
レース後半に関した、
悩みを抱えていませんか?
「たくさん練習して肺活量を増やしたのに
この前とあんま変わってない、、、?」
という人は
いらっしゃいますでしょうか?
そういう人は普段の呼吸に一つ意識を
加えるだけで変わるかもしれませんよ!?
ということで
今回のテーマは
「酸素をより取り込むために
意識する1つのポイント」
です!
ではさっそく、
1つのポイントを
紹介します!
それは、、、
水中で鼻から息を吐くとき
中途半端に息を
吐くのではなく
息を出し切るということです
今この記事をご覧になってるあなた
このポイントを体現してもらうために
やってもらいたいことがあります!
場所はどこでもいいです!
時間もかからないので
お付き合いください。
STEP1
息を止めてください
STEP2
限界を迎えるまで我慢してください
STEP3
限界を迎えたら、ただ吐くのではなく、
半分ほど吐いて、すぐ息を吸ってください
このSTEP1~3を繰り返してください
どうでしょうか?
3回目くらいからすごく苦しくなってくると思います
レース後半もこの3回目くらいの状態ですよね
そもそも、
人間は息を吐いた分しか
息を吸い込めない
身体になっています。
今回この3回目くらいの状態は
体の中の空気(二酸化炭素)を
吐ききれず、新しい酸素を
取り込むスペースがないので、
酸素不足を起こしている状態です
そしてこの酸素不足を起こすと、
息継ぎの回数が増えるので、
その分抵抗を受けたり、
フォームが崩れたりして
全く進まなくなります、、、
しかも陸と比べ
水中は息を吸う時間が
限りなく少ないので
この少ない時間で多くの
新しい酸素を取り込むための
スペースを作るために、
息を吐ききることを
意識しなければならないのです!!
この意識をするかしないか、
レース中1回忘れるか忘れないかで
大きく結果が違くなるでしょう
なのでレース後半
「吸っても吸っても苦しい!」
「レース後半身体が動かない、、、」
「レース後半いつもより全然進まない、、、」
という人は
今すぐ!
水中で鼻から息を吐くとき
中途半端に息を
吐くのではなく
息を出し切る
このポイントを
頭にすりこませましょう!!
ということで今回はここまでです!
あなたの水泳ライフが楽しくなることを
願っています!ではでは~👋