試合でベストを出すために、レース直前にするべきこととは!?
こんにちは!モルです
突然ですが、
レース前に、
「緊張して固まってしまう、、、」
「なんか落ち着かない、、、」
という悩みを抱えている人は
いませんか?
「練習でやるレースより
全然体力持たない、、、」
という人は
いらっしゃいますでしょうか?
そういう人はレース前の
普段の行動にあることを
加えるだけで変わりますよ!
ということで
今回のテーマは
「レース直前にあることをして
試合でベストをだそう!」
です
ではさっそく、
このあることを紹介します
それは、、、、、
レース開始前に
ハイパーベンチレーション
を行うことです。
ハイパーベンチレーションって
なんやそりゃー!?
って人のために
ハイパーベンチレーションとは
ズバリ、深呼吸です!!
なぜやるべきなのかという理由は
2つあります。
まず1つ目
レース前は緊張している人が
多いですよね、
緊張していると、
肩や胸だけで行っている
浅い呼吸が多くなり、
肺の一部しか酸素が届けることができず
血液中の酸素が不足してきます。
この浅い呼吸を続けていると
副交感神経の代わりに
交感神経ばかり働くようになり
緊張をますます増幅させます
これがレース前、
落ち着かなかったり
身体が固まってしまう要因です。
そして身体が固まったり、緊張すると
普段の身に着けてきた練習での
技術がうまく発揮できません。
なので深呼吸して、酸素を
血中に行きわたらせ、精神を
落ち着かせる必要があります。
そして2つ目
レース中に呼吸がしたくなる理由って
なんだと思いますか?
「酸素が足りないから」
と思う人が多いと思います。
確かに酸素が不足すると、身体が動かなくなったり
力を入れられなくなります。
ですが呼吸をしたくなる本当の理由
それは
「二酸化炭素が増えたから」が正解なんです。
なので、深呼吸をして
意識的に身体の二酸化炭素濃度を下げる
ことで、
呼吸したくなる=苦しい
と思うまでの時間を長くできます
よって、レース中の無呼吸の距離が長くなり
抵抗が少なくなります。
この2つの理由から
深呼吸をすることが、
自分の本来持ってる力を
余さず発揮するためにするべきことだとわかります
これが深呼吸をなぜやるべきかという理由
になります。
ではそのための深呼吸のやり方を
ちゃんと学んでいきましょう
STEP1
鼻から5秒息を吸います
STEP2
口から10秒かけて息を吐きます
これを2~3回繰り返しましょう
ここでのポイントは
この深呼吸をやりすぎないことです
やりすぎると大脳皮質のバランス調整機能が
正常に作動しなくなるので、
一言でいうと気持ち悪くなります
なのでやりすぎは注意です!
いかがだったでしょうか?
レース前に、
「緊張して固まってしまう、、、」
「なんか落ち着かない、、、」
「練習でやるレースより
全然体力持たない、、、」
なんて人は
今すぐ!!
【レース前に2~3回深呼吸をする】
このことをどこかにメモして
試合当日忘れないようにしましょう!!
ということで今回はここまでです!
あなたの水泳人生が楽しくなることを
願っています。ではでは~👋