たくさん練習すればするほど、完璧な技術を身に着けられるのか!?技術を身に着けるために何をすればいいのか
こんにちは!モルです!
突然ですが、
「たくさん練習してるのに、
あんまり速くなってる気がしない、、、、」
という悩みを抱える人は多いと思います
そういう人はあることを
理解できていない
ことが多いです。
逆にこのあることを
理解し意識するか、いないかで
同じ練習量でも、
周りの人より速くなる
スピードが早くなるでしょう!
ということで今回のテーマは
「技術を身に着けるために
何をすればいいのか」
を知ろう!です
一般的に
どんな分野でもプロの技能
を身に着けるには、
最低1万時間必要だといわれていますよね
でも考えてみてください、
この記事を
ご覧になっているあなた
もしくはあなたの周りの人で
水泳を幼いころ(8歳など)から水泳
を習い事として始める人は
少なくないと思いますが、
習い始めの練習は大体1時間くらい
1年だと大体200~300時間になります
そして11歳。12歳となると1年で大体500時間
10代半ばだと部活、クラブが始まり
1年で大体1000時間くらい練習します。
そうなると高校卒業時に
通算練習時間が1万時間をこえてくるひとは
少なくないですよね
しかし、
その誰しもが
プロ並みの技能を身に着けているかといえば
そうではないですよね
なのでただたくさん練習するだけでは、
技術は向上しません
考えれば当たり前かもしれません、
ですが、これを若いうちに気付く人は
あまりいないんですよね。
じゃあ、技術を磨くためには
何をすればいいんでしょうか?
さっそく、
紹介していきましょう
それは、、、
「単独練習を増やす」ということです
R.Havrilukさんの論文にある
研究結果では、
長時間の練習では
選手の意識が技術よりも
「あと、何メートル?
苦しい!!いや、まだいける?」
などの体力面に向いてることが分かっています。
そのほかにも
- ペースクロックを確認すること
- 他選手の衝突をさけること、
- メニューを覚えること
など、普段の練習環境は、
技術に意識を向ける
環境が整っていないのです。
なので単独練習がどうしても必要になるのです。
では今すぐできる単独練習の例を1つ紹介します!
STEP1
自分が理想とする
選手の動画を見つけましょう
STEP2
自分の泳いでる時の動画(大会や練習時など)
を用意しましょう
※なかったら今カメラで自分の
とってみましょう
STEP3
スタート~25m
25m~50m
と25mずつ自分と理想とする選手が
自分と
- ペース、
- 動き、
- ターンの距離間
など何が違うのか
をひたすら見比べる
STEP4
見比べて気付いたことを
なんでもいいのでメモる
※個人的にはどこでも見れる
スマホのメモ機能がおすすめ
これを10分でいいです。
定期的にやり、改善を繰り返しましょう。
あとはそのメモを練習時
自主連に行くとき、すぐに
見れるようにしておきましょう
いかがだったでしょうか?
「たくさん練習してるのに、
あんまり速くなってる気がしない」、、、」
という人は
今すぐ
自分の泳いでる動画
と
自分の理想とする選手の動画
を見比べ1つでも技術的な改善点を
見つけましょう
これを普段からやってる人は圧倒的に少ないです
この機会にほかの人と差をつけちゃいましょう!
ということで今回はここまでです!
あなたの水泳人生が
楽しくなることを願っています!
ではでは~👋