大事な局面で100%以上の力を発揮する方法!!本番に強くなるためにやるべきこと
こんにちは!モルです!
「自信もってレースに臨めない、、」
「レース本番になると
泳ぎが変になる、、」
「このレースは絶対失敗できない、、!
怖い、不安、、」
という悩みがある人はいませんか?
それを繰り返し
ついには、
「あいつ本番にほんと弱いよな、
頼りにならない」
といわれてしまう絶望感
そんな人が
「安心して本番を迎える」
「練習以上の力をレースで発揮できる」
を達成し
「○○君本当に本番に強いよね!」
と逆に頼られるために
ぜひおすすめする方法があります!!
ということで、
今回のテーマは
「本番に強くなり、
頼られる自分を手に入れよう」
です
ではさっそく、
方法を紹介します
それは、
プレパフォーマンス・ルーティーンです。
ルーティンは聞いたことあるけど
プレパフォーマンス・ルーティーンは
よくわからない、、
という方に!
ルーティンとは
「顔を洗う」「頭から洗う」
「歯磨きをする」「横向きで寝る」
などいつも決まった行動をすること
を言いますね
それに似た、
プレパフォーマンス・ルーティーン
とは
試合本番の前に
- 一定のリズムが生まれて【集中力】が高まる
- 勝負のための自分【スイッチ】が入る
- 「げん」かつぎ
のためのお決まりの動作(行動)
を行うことで
見方を変えると「儀式」です
有名選手も数多く行っていて
例でいうと
ラグビーの五郎丸選手の
「指を立てるポーズ」
野球のイチロー選手の
「打席に入った際の
袖をまくる動作」
水泳の瀬戸大也選手も
レース直前、同じ音楽を
何回も聞くことで「儀式」
を行っています。
これが、
彼らのプレ・パフォーマンス・ルーティン
になります。
そう
プレ・パフォーマンス・ルーティン
はスポーツ界では多くの人が
行ってることなのです
でもこれ、
本当に意味あるの??
って正直思いますよね。
それも科学的に証明されていて、
スプリングフィールドカレッジの
スポーツおよび運動心理学修士課程、心理学の学士号を
取得している
ケイトリンハワース
という人が
本番直前、一貫したルーティンが実行されると、
成功パフォーマンスが大幅向上したという研究(1)
昔存在していなかったルーティンを組み込んだ場合
成功パフォーマンスが大幅に向上したという研究(2)
という2つの研究から
一貫したルーティンを行わない人は
ルーティンを行う人に比べて
成功パフォーマンスが低いことが証明され
ルーティンをすることで高いレベルの集中空間を
作り出すことができると説いています
1.https://psycnet.apa.org/record/2004-21135-002
2.https://psycnet.apa.org/record/2004-21135-002
このようにレース前にルーティン
を行うことは科学的に見ても
いい効果があることが証明されています
もうやらない理由はないですね?
ということで次は
どうやったら
プレ・パフォーマンス・ルーティン
を身に着けることができるのか
方法を紹介します!
必要なのは紙とペンだけで、
場所もどこでも大丈夫です!
ではいきましょう!
STEP1
自分が一番成功した
レース直前の行動(2時間前~レース開始まで)
を紙に思いだせるだけ書く
STEP2
特定な場所でないとできない行動
を削除する
STEP3
残った行動の中で、
一番短時間で簡単
なものを1つ選ぶ
STEP4
STEP3で1つ選んだ行動を
- 練習でいいタイムが出た時
- 泳ぎの感覚が良いとき
- 勉強にいつもより集中できたとき
など、日常で何か調子が良い瞬間に
立ち会うたびに常に行う
こうすることによって脳が
ある一定の行動をすることで
身体が調子がよくなったな?
と錯覚するようになり
プレ・パフォーマンス・ルーティン
が完成します。
少し時間はかかりますが
一度作ってしまえば、
一生使えます!
ぜひ習得してみてください!!
いかがだったでしょうか?
「レース本番になると
泳ぎが変になる、、」
「このレースは絶対失敗できない、、!
怖い、不安、、」
という人は
今すぐ!!
紙とペンを取り出し
プレ・パフォーマンス・ルーティン
を1つ作り出しましょう!
ということで今回はここまでです!
あなたの水泳人生が楽しくなることを
願っています!!ではでは~👋